FC2ブログ

ラ・マンチャの男

■通院しております。

■担当医師は仰る。「お酒や本はしばらく控えて、なにかカラダを動かす事をやんなさい。ハイキングとか、バドミントンとかネ!」
 ひとりでバドミントンは、ちょっと…なあ…。

■というわけで一念発起、ダイエーでスニーカーを買って(ワゴンセールで千円。栄光の四本線入り)、ポタポタと深夜のジョギングを敢行。
 やりだすとコレが面白いもので、アタマも真っ白になり、これはいいとイキナリ調子に乗って数日間ぶっ飛ばしたもんだから、当然、というかやっぱり、というか、日頃の運動不足が祟りまくり、足首・カカトを思いっきりヤッてしまい、現在走る事はおろか階段の昇り降りもママならぬ有り様。
 よく街中でヨチヨチと歩いているおじいちゃんを見かけるが、アレは関節の痛みでああゆうふうにしか歩けないのだとおれは身をもって理解したのであった。あたたたた。

■いちいち深刻になってもしょうがないが、すこしは深刻にならざるを得ない事もある。加減、てのは難しいものだねえ。あたた。

USENのサービス「GYAO」でいまやってるシン・リジイのライブが異常に面白かった。キャラが立ち過ぎ・動き過ぎ。解説の政則がもお普通におじいちゃん化していてこれまた素晴らしい(IEでないと観れないです)。

■医者に止められても読書はやめられない。とはいえ、途中まで読んでいたオーウェルの「1984年」はさすがにキツかったので途中で放棄。体調の悪いときに読むモンじゃあないよね。

関根勤「バカポジティブ 関根の法則」…休憩時間に一気読み。関根勤流の自己啓発書、的な感じだが、流石に達人、要所要所でキッチリ笑わせてくれるのでイヤミがなくいい感じ。一日一回の「シャドウSEX」がおかしい。

ヤマフー「叛旗兵」…巌流島以前の武蔵と小次郎が○○だったり、「忠臣蔵」の浅野・吉良両家が実は過去に○○○っていたり等々、仕掛けどっさり、のメクルメク読書体験が満喫できる逸品。切な過ぎるラストもタマラン。

■DVD&VHS。

「キャビン・フィーバー」…王道・定番の「山奥の一軒家にやってきた若者たちがヒドイ目にあいまくり」モノ。主人公たちのあまりの馬鹿さ加減・性格の悪さ加減が素晴らしい。程よく抑えた(そおかあ?)残酷描写も悪くなくて、「コレはひょっとして久しぶりの収獲か?」と思いきや、終盤のものすごい関節ハズシにコチラも開いたクチが塞がらなくなる。珍味。

「ヴィレッジ」…恥ずかしながらやっと拝見。以前町山智弘氏が激しくイカってらっしゃったが、ナニもしらない私は「ほほほう」とお満足。ハッタリの効いた藤子F「すこし・ふしぎ」。まあ、普通は怒るわな。オモロ。

「ラ・マンチャの男」…久しぶりに。狂気は勝つ。夢は勝つ。と信じたい。ひたすら泣く。
「この冷たい世を黄金にするのだ」

 勢いでセルバンテスの原作を読もうとしたがあまりの素晴らしすぎる文体に挫折。


s-V6010403.jpg


周囲を予期せぬ事態が襲う。おれは筋肉痛の脚でヨチヨチと歩くしかない。
スポンサーサイト



不帰投点

■朝夕めっきり冷えてきました。

■昨夜。呑み屋で軽く呑んで帰宅。家の焼酎を少量チビチビやってスコンと就寝。ほんとうに、ちょっとしか呑んでいなかったのだが、翌朝強烈な頭痛と吐き気で目覚める。フトンはグジャグジャ。寝ゲロに失禁まで。ちょっと、しばらく酒は呑まないほうがいいかもしれん。怖い。

■気を取り直してインターネットでもするか、とパタパタパタとfirefoxくんを拡げてみるが、なんとも世知辛い話題が目白押し。

●「のま猫問題」が一応の解決を見たのに、こんどはイロイロなところで所謂「パクり問題」が噴出中の様子。

【ポリスジャパン「盗作ブログを運営するブロガーはただの犯罪者」の「盗作ブログ」とは】および【「盗作ブログ」各所で批判され閉鎖へ】(てびまにあ。さんのブログより)

こちらはVIP系ブログ「あんりみてっど」さんがやはり同系のブログサイトとイロイロもめていたようですが、現在は和解した模様。

どちらも、なんとも曰く言い難いものがあるまったく新しいカタチの問題が山盛りで、つくづくネットは難しい。

●もひとつ【漫画の表現盗用、2chの指摘で絶版・回収】 (まとめサイトも出来ている)こちらはまたなんとも微妙な問題で、絶版・回収という出版社の対応は果たして吉と出るか凶と出るか。多くの漫画家さんたちは眠れぬ夜を過ごしているのではないかしら。

■ふたたび気を取り直して、グッタリマッタリしつつ見つけたナイスなモノをいくつか「ご紹介」。

●三鷹市美術ギャラリーで「谷岡ヤスジ展」が開催中…もうすぐ終わっちゃうけれど、ううむ、行きてえー!夏目房之介先生も鼻血ブーしていらっしゃいます。むぐぐ。

飛騨のおばあちゃんが「さるぼぼ」を熱く語る…やはりエロサイトやmixiや誹謗中傷ばっかりがインターネットではないのよ。なんとも和む。
「わしの思うに、この「さるぼぼ」に顔が無いってのは、きっとその時々にさるぼぼを通じて自分の気持ちが写るようにする為ではないやろか?嬉しい時には笑っているように、悲しい時には泣いているように見えてくるんやさ」おばあちゃん、深いぜっ!が、「さるぼぼ携帯ストラップ」はともかく「起き上がりさるぼぼ」は欲しくない。ちょっと怖いぜ。

●クラッシックな自転車の写真を集めた「自転車モノクローム」さんのブログ…もおね、いちいちグッとくる素敵な写真が満載です。しかしいったいどこで見つけてこられるのか…。渋い。

●自転車つながりでコチラ「ジャンクバイシクルへのいざない」も楽しい。「自転車モノクローム」さんとはまた角度の違う往年の国産スーパーマシーンへの愛情が素晴らしい。スーパーカーシフト、欲しかったんだよう。

■おっ、殺伐とした気分も少々晴れてきたカモ。いまのうちにチャッチャと読んだ本。

本田透「電波大戦」…名著「電波男」作者がさらに「護身」を進めるべく死闘・激闘を展開。帝王・岡田斗司夫氏のワイルドさ加減に戦慄。オモロ。

ヤマフー「忍法 笑い陰陽師」…こんどはSDカード本かよ。忍術では喰えぬ太平の世で占い師を営む忍者夫婦(伊賀と甲賀!)が下半身関係の、というかハッキリ言ってチンコマンコにのみ終始した様々な難事件を解決していく連作集。例によって神業でまとめたエンディングに鳥肌。傑作。

●その他 春日武彦「不幸になりたがる人たち」キング「ライディング・ザ・ブレット」を再読。「QJ」も表紙の魔力で思わず久しぶりに読んでしまう。サブカルなんて大嫌い、と再認識。


V60103971018s-.jpg


いよいよ今月末でクビが確定。次の仕事を探す気にもなれないほど秋の空は澄んでいて困る。

秋は深刻

「なにかお探しですか?」
「…のね、…が」
「は?」
「携帯電話につけるのね、電磁波を除去する…石をね」
「はあ」
「電気石っていう、あの電磁波の影響を除去する」
「ええ、ええ電気石。電磁波の」
「あれをコチラで買ったのね、そうしたら」
「はあ、そうしたら?」
「最近、電磁波の影響を除去する力が弱くなってきたみたいで…携帯電話からそれをね、剥がしてね、新しいのに変えたいんだけど」
「変えますか」
「ええ、変えたいんだけど見つからなくて」
「んんん、そうですねえ、そういうのは…当店では扱っていないですね」
「でも前にね、ここで買ったのね。確かに」
「はあ。しかし今は取り扱っていないようですねえ」
「そうなの。それでね、その、電磁波を除去する電気石をね、剥がしたいんだけどね、どうやっても剥がれないのね」
「シール。みたいなものですか」
「んんん。電気石っていう、電磁波の影響をね、除去して」
「シール。ではないんですかね」
「んん。電気石がね、こう、ぴったりとね、携帯電話にね、貼り付いてしまってカッターナイフとかでね、こう、そっと剥がそうとしてもね、ほら、携帯電話ってプラスティックだから。傷。傷つくとね、ほらいけないじゃない」
「はあ」
「さっきもね、そこのカウンターで訊いてみたんだけどもね、もうどうしたらいいかわからなくて…」
「で、きょうはその携帯電話は持ってこられているのですか」
「んん。家にあるんだけどね」

肝臓いっぱいの愛を

国勢調査員がまだ来ないんですけど。つうかもう期限過ぎてるんだども おれは何なんだ?ハングマンか?実質上モルモットおじさんなわけですが。

■過日。大名「辛辛」で職探しの作戦会議。激辛タッカルビに汗が滝の如く流れ出るが、仕事の妙案は出ず。翌朝、トイレで尻がサンバ・ホイッスルを吹き鳴らす。

■翌日。今泉「ハナモコシのシェネ」で千亀女とふたりシッポリとやろうと思ったら、さる筋から「トム・ウェイツを聴く奴はモテない」という極秘情報を入手、アタマを抱えるが、その後「石橋凌、トム・ウェイツを語る」を発見・熟読、どおしても逃れられない因業のリンクに魂こがし過ぎ。あばばばばば。  

■そのトム野郎の名曲のタイトルにもなった昔のアメリカの剃刀メーカー♪ばーま、しぇいぶっの看板たち
五連詩でハイウェイドライヴァーをよそ見させまくる広告。危ないって。
 コチラはその看板の文句を集めたもの。面白いね。


Rip Your Face/Slice Your Jaw/Leave Your Face/Raw Raw Raw/Burma Shave なんかかっくいー

Fuzzy Wuzzie Was A Bear/Fuzzy Wuzzie Had No Hair/So Fuzzy Wuzzie/Wasn't Fuzzie Wuzzie/Burma Shave わけわかんねー

だから危ないって。牧歌的といえば牧歌的だが、たぶんバンバン死んでるね。よそ見で。


burmvin.jpg


■昨日。某スゴ腕ギタリスト氏宅へPCいじりにお邪魔。リフォームして造ったという地下の防音スタジオに戦慄する。爆音でシンセのソフトを走らせたり、氏のギターやらドラム(!)と音合わせしたりしてご満悦。しかし、自宅でフィードバックノイズが出せるなんてどうかしてるぜ!すんげえ。しかも上の階ではご両親がご飯を食べているという…。

■現在異常に期待している映画「SIN CITY」のHP。ゲームがおもしろい。が必ず射殺オア溺死。

■駅でみかけたイケメン殺人犯。どうなのよ。はやく捕まれよ。

s-hanninn.jpg


■読書。書かずにはいられない。たとえ評判が悪くてもだあ!

山田風太郎「銀河忍法帖」…ゴールドラッシュに沸く佐渡島を舞台に近代科学を擁する怪物・大久保長安とおなじみフリーキー過ぎる忍者軍団の混成チームに対するは、とにかく強い謎の男・六紋銭の鉄!
 例によってハードコアなエログロがビシビシ決まるが、本作ラスト数ページの大展開はちょっと稀に見る素晴らしさで、読後しばし放心状態に。とにかくヤマフーはラストのキメ方が憎たらしいほど素晴らしい。

水道橋博士「本業」…抜群のバランス感覚とリズムに酔う。ナイスです。

狩撫麻礼・中村真理子「唇にブルースハープ」…とにかく表紙がVOCAL:狩撫麻礼 PIANO:中村真理子ですから。「ベイシティ・センチメンタル・ミュージカル」ですから。素敵すぎてお薦めできない逸品。

s-sengame.jpg



今年こそひとり用の土鍋を買ってしまうかもしれない秋。

タグ・オブ・うお~

国勢調査員がまだ来ねえ。

■さて、マエとは勝手が少々違いますが、ココはかなりイロイロなことができそうなので、おいちゃんがんばってみるよ…。

 うお~わかんね~っ!

■過日。毎度休みになると家で低級焼酎漬け、という状況から脱却しようとナイトフライしてみるが、結局今泉ハナモコシで千亀女まるまる一本空けちゃって、気がつくと店内のカベにプロジェクターで映し出したファミコン(ハイパーオリンピック)をシャカシャカシャカシャカシャカ。

■秋冬用の衣類を買いに大名MARKED DOWNへ。ジャケツとセーター、長袖ポロシャツを買ってたったの2千円。 ヒッヒッヒ、と思ったのもつかの間、その後しょうもない事で散財。つくづく因果のエントロピーは不変であるなあ、といろいろ呪う夕暮れは赤く赤くハートが。

■DVD

「ハイウェイマン」…ルトガー・ハウアーの往年の佳作「ヒッチャー」一本で心臓急停止したロバート・ハーモン監督がナゼか今頃になって再び世に問う地獄のハイウェイ・トゥ・ヘルな一本。
 が、期待せずに観たら意外と面白くて参った。サイコなロードキラー物のカワを被った正調で古風な時代劇調の「敵討ち」。 敵役のやりすぎなヴィジュアルが素ん晴らしい。

■ホン。

ディック「流れよ我が涙、と警官は言った」…前回同様、押入れから出てきた真ッ黄色のサンリオ文庫で。
 超ビッグなTVスターがある日突然すべてのIDを失い、誰一人彼のことを知らない世界に放り出されてしまう。
 逃げる男と「公式に存在しない男」を追う警察本部長。
 とにかく劇中メガトン級の効きを見せるドラッグ「KR-3」のアイデアが凄すぎる。力業に唸り、切ないラストにシミジミ。面白いから。

で、今月はディック月間にしようと、久留米の仕事の帰りブックオフでブツを仕入れるかと立ち寄ったら、大量の角川文庫版ヤマフー(佐伯俊男画伯表紙版)がっ!しかも全部ひゃ百円っ!
 キャッキャゆうて未読分を漁る漁る。ヒッヒッヒ!と西鉄電車・福岡行き特急に乗り込んで御本を開いてみたらそれぞれにマンベンなくベットリと朱く「○○蔵書」のハンコが!まあ読めればいいんですけどね…ハフー。

●というわけで秋のヤマフー月間、一発目は「秘戯書争奪」(電子文庫であるんだねー。しかし777円か…)…京に隠された古来からの奇書「医心方房内篇」に書かれた性の奥義をインポの将軍に献上せんと奪還を狙う甲賀くの一衆と、奇書を守るべく駆けつけた伊賀のフリーキーな忍者たちのエロエロかつ無茶大盛り(殺し合いながらセックスしないといけないというルールが!)の肉弾戦!なんなんだあっ!
 さらに愛し合う恋人たちを敵味方に分かれさせていよいよややこしくなる展開にもおスイマセンっ!お冷やもう一杯!な傑作。欲望を絶とうとチンコを切ったのにさらに倍悶々とする特殊吸盤をもつ恐怖タコ忍者が悲しい…のに
『まったく章魚(タコ)のような男だが、しかし顔はどちらかといえばするめに似ている』と描写する風太郎先生は本当に素晴らしい!

       

sobams-.jpg


はたして無事に年を越せるのか 蕎麦よ教えておくれ


引越し!

■とりあえずお引越し。

■マエにいたとこは、もおどおにもならんようになってきまして。

■ブックマークの変更など宜しくお願い致したく候。

001

プロフィール

DEADCHAN

Author:DEADCHAN
媚び&ペースティスト

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク